せっかく新人が入ってきたのに、育つ前にやめてしまう、
早く若手が即戦力となってくれることを祈るが、
その前に離職してしまう、円滑なコミュニケーションがとれていなくて
居心地が悪く働きにくいなど、
人と組織の間にはさまざまな問題が山積みしており、
上司から部下、部下から上司への不満の声をよく聞きます。
こういった背景から、社内のつながりや精神的な悩みを
解消し、社内の活性化、社員の満足向上、離職率の低下のために
メンター制度を導入する企業が増えています。
組織としてのメンタリングの成功事例や
活用方法を理解できる
メンタリングは、「理解を深める」・「考え方を身に着ける」という
狙いの違いから、進め方が異なってきます。
メンタリングの成功事例をご覧いただきながら、企業の置かれた立場から活用方法も理解させることができます。
コミュニケーションの基本を理解し、
相手と良い関係を築くことができる
上司と部下の関係で、相手を理解し情報共有する場面においてはメンタリングは有効に活用されます。また上司は、今まで見えなかった他業務にまで目が届くようになり異なる部門の社員のことも考えることができます。
他業種とのコミュニケーションができ、
人的ネットワークも広まる
講座では、さまざまな業種との交流があります。
ビジネスに対する情報や知識を得られたり、視点の違う考え方を発見できたりします。ビジネスコミュニケーションの実践的な練習、自己再認識の場でもあります。
アソシエートメンターという
協会認定資格を取得できる
上司としてメンタリング(支援)ができるようになります。社内の活動範囲でメンタリングについての普及活動(メンタリングの説明等)ができ、メンターに関する認識を広げることができます。